
TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
※この写真は、10.2Mpixelsのままで、低圧縮率でjpeg化したもの。
容量が重たいですが、ご容赦を。
行って来ました横浜♪
これは、みなとみらいの名物の一つ、帆船の日本丸。筋雲が爽快感を醸し出しているように思う。
レンズはタムロンのズーム全域F2.8通しの17-50mm。
夜景のマニュアル撮影以外は、絞り優先AEで、F4.5〜F8.0で撮影。
これまで風景の撮影では、仕上がり設定を、輪郭、彩度、コントラストが強めになる
“鮮やかに”に合わせて撮っていたが、今回は、カスタム設定で、輪郭、彩度ともに
標準に合わせ、コントラストはやや弱めにしている。その結果、このレンズの解像度の
高さと相まって、より精細な被写体と、自然で柔らかな光と陰影が得られ、透明感がある空の色合いも良いように思う。
キットレンズの18-135mmに比べると、テレ50mmで物足りさが感じられるが、
広角時の歪曲収差や周辺減光も少ないので、風景、スナップ撮影の常用レンズとして、
使用頻度が高くなりそうだ。又、ズーム全域F2.8なので、屋内撮影や夕方以降の撮影
などにも重宝できるのは有難い。

高校生が、ここを通学路に使っているようで、羨ましい気がした。

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
街並みがめっちゃ綺麗。こんな所に住んでみたいと思う。
飛行機雲を見つけて、思わず撮影!

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
西日が差し込むみなとみらい。万国橋にて撮影。
実はまだ2時22分。肉眼ではこのような色合いではなく、西日の当たる色合いを
描写したくて、ホワイトバランスを“日陰”に設定しての撮影。
夕景撮影にはお勧めの設定。まぁ、薀蓄は良いか・・・(笑)
かもめが2羽、後方から飛んできて、偶然舞い戻ってきたところを逃さず撮った。
偶然とは嬉しいものだ。

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
夕焼けの時間まで、まだ時間があったので、山下公園方面へ歩いてみた。
途中、県警本部前を通り過ぎたところで発見。警察官は子供たちに何を伝えているんだろうね?
「あの夕陽を見るんだ!」かな?……私は幼少の頃に青春ドラマを見すぎたのかもしれない。

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
税関前。洋館ってところが横浜らしいじゃないですか!夜間のライトアップが素敵だった。

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
赤レンガ倉庫。以前住んでいた神戸はモザイクの傍に、煉瓦倉庫レストラン街があるが、何となく、そこを思い出した。そこには、美味しいスパゲティー屋があるんよね。

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
いよいよ夕焼け…といっても、気の早い3時54分ですが、
露出を、-2補正して、意図的に建物を暗く、アンダーに撮影した。
影絵のように、夕景らしくまとまったように思う。
ホワイトバランスは、“日陰”。

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
フォーカシングを、船、花と変えて撮ってみた。
ボケ味を強調するために絞りをF4.5まで開けた。
それにしても、港と花って似合う。そんな気がする。
ホワイトバランスは、“オート”。


TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
実際には、まだこれぐらいの明るさ。露出補正は無し。露出補正一つで、
先程の赤レンガ倉庫の夕焼けの写真のような演出が出来るのは、
撮影をしていての楽しみの一つ。

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
これ以降の夜景撮影は、絞り優先AEからマニュアルに変更。三脚を使用して、
絞りF8.0で、5秒程度の長時間露光撮影。ホワイトバランスは“蛍光灯”。
中央重点測光に設定を変えて撮ってみたが、赤レンガ倉庫が引き立つ写真になった。
こうして見てみると趣がある建物。ミステリアスな雰囲気がとても良い。
Ego-Wrappin'の曲、Midnight Dejavu-色彩のブルース-なんかが似合いそうだ♪
♪鉛の指から流れるメロディー
激しく染める光の渦
灯りの色が奏でるブルース
優しく泣いてる吐息に甘えさせて…♪

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
月と赤レンガ倉庫。思わず聖飢魔Uの蝋人形の館のサビメロが頭をよぎった。

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
横浜港大さん橋へ移動。みなとみらい方面が見渡せる。

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
山下臨港線プロムナードから。左には税関、右に赤レンガ倉庫。
ちょうどこの時、ハイビジョンカメラで撮影している人がいて、そちらにも興味を惹かれた。

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
赤レンガ倉庫を後に、再度、万国橋の夜景撮影に移動中に目に留まった構図。

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
万国橋にて撮影。
かもめが飛んできた、あの時刻から、すっかりと夜の景色。
結構明るいので、絞りF8.0で5秒間の露光でこの明るさ。
観覧車の色飛びからしたら、シャッタースピードは3秒程度でも良かったか…。
隣がホテルというのもあってか、眺めに来ては、記念撮影している人も多い。

TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical(IF)
家路に着く前に、この構図が撮りたかった。観覧車の花火イルミネーションが5分間。
そして、周辺だけが光る秒針イルミネーションが5分間の繰り返しのようだ。
花火イルミネーションが始まるのを待ち、車道の信号が青になり、5秒間の車の
ライトの軌跡も撮られるタイミングを計っての撮影だった。
横浜といっても広いし、見て歩く場所が多い。多分、住まない事には行きつくせないだろう。
今回はみなとみらい周辺だったが、次回は山下公園や港のみえる丘公園まで、足を伸ばしたい。
いつも有難うございます(^^ゞ
写真をお気に召されたら、ポチッ!とクリックお願いします!