みなとみらい21界隈へは行きつつも、ここまで足を運ぶことはなかった。
いつかは行ってみたいと思いながら…。そこは、大黒ふ頭。
なんか、刑事ドラマのロケ地に使われてそうな場所だよね。あ○な○刑事とかさ…。凶悪犯によって、刑事が大黒ふ頭の某コンテナ倉庫に拉致されて、仲間が救出に向かって銃撃戦!…みたいな。実際にロケに使われていたかは不明。


Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)
行ってみたものの残念だった。ちょうど展望スペースが、『立入禁止』の看板と共に、囲われてしまっていて、撮りたいフレーミングがあったのに、撮れなかったのだ(封鎖は橋脚工事の期間だけだろうか?)。海づり公園方面まで少し歩いてみたものの、海沿いに並ぶ、荷さばき所の全てが、入り口の『関係者以外立入禁止』の看板に阻まれて入っていけず、海岸沿いに近づけない。ベイブリッジの橋下に、みなとみらいを入れるあの構図で撮っている人は、荷さばき所の管理人さんに、「ベイブリッジを撮らせてください」と頼んで、入れさせてもらっているのだろうか?…色々と思いながら歩いた。途方に暮れてしまった。このままでは、日も暮れてしまう…
天気も悪いんで、みなとみらい方面に見えてくるはずの富士山のシルエットも諦めた。簡単に撮れるようじゃ、面白くない。通い続けて、やっとそれに巡り合えて撮れたら、至福の喜びを得られるってもんなんでしょうね。また今度だな♪

Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)
今日ほど広角端を使って撮った日も珍しい。これも天気が良くて、みなとみらい上空が綺麗に染まっていたら、50〜100mm(35mm換算75〜150mm)程度で、景色を切り取っていた事だろう。
そんな悶々としながらの撮影でも、とても嬉しいことがあった。
いよいよ、とっぷりと日が暮れた後に、ベイブリッジの向かって右側から、みなとみらいの全景写真を撮っていたところで、お兄さんと2人で撮影にいらっしゃったという女性とお話が出来た。撮影で使われていたのは、ニコンのフィルム一眼レフ、F80。
暫くすると、「ここが一番いい場所ですよ!」と言って、場所まで譲って下さった。
更には、「寒いでしょ?」と、使い捨てカイロ、「おなか減ってませんか?」と、飴まで頂いた。有難うございます!

Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)
潮の流れが早く、海面にベイブリッジの映り込みが少ない。
日没後、24時までの毎50分から正時まで、毎20分から30分までの各々10分間は、ベイブリッジの主塔の先端部が青色に照らされている。みなとみらいの横浜コスモワールドの観覧車(コスモクロック21)は、毎時15分毎に、花火イルミネーションが10分間、ゴンドラ60台分の秒針イルミネーションが5分間ある。いずれも、横浜に住んでいる人にとって時計を表すものとして親しまれている。
※次の写真は、いつもよりも大きいサイズにリサイズしてます。多少重たいかもしれません。

また、撮りに来よう♪
※ベイブリッジ橋脚工事は、2007年6月まで行われるようです。(2枚目の写真参照)
いつも有難うございます(^^ゞ
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posted by Wao!! at 23:58
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