去年、転勤前の支店のHさんに、「神宮じゃ、まともに花火を撮れる場所が無いよ」と聞かされていたのを思い出します。
昼過ぎに、原宿駅を降りて、明治通りを越え、千駄ヶ谷トンネルを潜り抜けて、明治公園、観音橋、東京体育館の周辺、そして、国立競技場、絵画館、神宮球場、秩父宮ラグビー場界隈を、花火が開く位置はどの辺りかを尋ねながら、ロケハンを敢行しました。
街路樹や公園などの緑も多くて綺麗な街並み。しかし、花火の全容を納めるには、立ち並ぶビルや街路樹の隙間からピンポイントで狙うしかない様子に思えました。ここがベストだろうという公園は封鎖されていて、『歩行者一方通行』の看板が…。
ただ、あれこれと考えても、花火が花開く正確な位置は、始まってみなければ分からないというのが私自身の正直なところでした。
検討した結果選んだのが、明治公園の日本青年館寄り。しかし、三脚を備えて陣取った場所が不味かったのです。本番前、17時ぐらいに打ち上げられた花火の位置が余りにも良すぎて期待を膨らませていたのですが、いざ本番となると、建物が被ってしまって、半分以上見えない!
私はすぐに見切りを付け、人混みにまみれながら、警視庁警官達の、「立ち止まらないで下さ〜い!」というメガホンでの誘導を聞きながら、観音橋まで下がり、千寿院、そして、スタジアム通りを進み、外苑駅に向かって歩きました。途中、ISO感度1600で手持ち撮影するも、満足するわけがありません…(半泣)。
スタジアム通りを歩いているうちに、通り沿いに約2人分のスペースを発見。立ち見の方々に混じって、10cm程度に三脚の脚を開いて、やっとこさ撮影が出来ました。神宮球場のレフト側のナイター照明と被るのですが、これはこれで趣がある写真になったのではないでしょうか?(笑)
長〜〜〜い前置きは以上です(爆)。会場の入場チケットを買って観る方が、賢明のように思います。
☆写真は、サムネイルをクリックして、拡大してご覧いただけます!※一部は、絞り優先AEでも撮ってみました。バルブ露光でなくても意外とイケてますね^^
打ち上げ花火の台が設置されている第二神宮球場とは200m程の距離、打ち上げられる瞬間の音が周辺の建物に反響して、それだけでも迫力でした。

D300
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)
露出時間 : 2.50秒
レンズF値 : F11.0
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 100相当に減感
露光補正量 : EV0.0
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離 : 48.00(mm)
画質モード : RAW
ホワイトバランス : AUTO
フォーカスモード : MANUAL

D300
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)
露出時間 : 4.00秒
レンズF値 : F11.0
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 100相当に減感
露光補正量 : EV0.0
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離 : 31.00(mm)
画質モード : RAW
ホワイトバランス : AUTO
フォーカスモード : MANUAL

D300
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)
露出時間 : 1/1.3秒
レンズF値 : F11.0
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 100相当に減感
レンズの焦点距離 : 32.00(mm)
画質モード : RAW
ホワイトバランス : AUTO
フォーカスモード : MANUAL

D300
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)
露出時間 : 1.00秒
レンズF値 : F11.0
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 100相当に減感
レンズの焦点距離 : 26.00(mm) ※30mm程度にトリミング
画質モード : RAW
ホワイトバランス : AUTO
フォーカスモード : MANUAL

D300
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)
露出時間 : 1.40秒
レンズF値 : F11.0
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 100相当に減感
レンズの焦点距離 : 32.00(mm)
画質モード : RAW
ホワイトバランス : AUTO
フォーカスモード : MANUAL
次は、
東京湾大華火祭!!と行きたいところですが、仕事です!仕事を休むか(冗談)
いつも有難うございます(^^ゞ
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posted by Wao!! at 23:59
| 東京 ☀
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