2010年08月19日

SONY MDR-CD900ST

 私が愛用しているヘッドホンの内の一つ。それは、SONYのMDR-CD900ST。2005年10月に購入したので、もうすぐで5年の付き合いになる。着飾らない無垢な音というのが、今でも変わらない印象だ。これは、レコーディングスタジオで使われているというプロユース仕様。着飾らない無垢な音というのは、言い換えれば、録音された音そのものが、味付けされることなくストレートに聞こえる、そんな感じの音だ。音の広がり、音場感を強調するような響きは少なく、高音域から低音域のレンジもそれほど広い印象はない。しかし、さすがスタジオモニター仕様、音のチェックに向いていて、一音一音の解像感が高く、僅かなノイズや歪み、澱みも聞こえてしまう。
 又、そのストレートな性質から、ミキシングの意図をうかがい知ることが出来るように思う。私自身、お気に入りの録音の曲には聴き惚れてしまい、気に入らない録音の曲は自然と聴かなくなってしまうということも…。そういう意味で、味付けのある音楽鑑賞向きのヘッドホンとは、一線を画する存在と言えよう。
 このヘッドホンを手に入れた頃、たまたま買った、ニコラウス・アーノンクール指揮のモーツアルト「レクイエム」を聴いた時、そのクリアーな音質に度肝を抜かれたのは記憶に新しい。ライブ・レコーディングなのだが、シーンと静まり返った静寂の中に、各楽器の一音一音、コーラスの声の一つ一つが、塊のように混濁することなく、クリアに定位し、浮き立って来るのだ。2006年6月に、メトロポリタン・オペラ「ドン・ジョバンニ」の東京公演(東京文化会館)を観劇に行って以来、久しくクラシックのコンサートへ出掛けていないが、まるでその時の様なライブ感、そして緊張感の様なものが伝わってくるのが堪らない。

 ヘッドホンとは別に愛用しているのが、B&Wのスピーカー"804S"(生産完了)。以前は、昼間に、それなりのボリュームで聴いていたが、ここ数年は、マンション住まいであることをわきまえて、大人しく鳴らしている。
 この800シリーズの後継機として、今年4月に800 Diamondシリーズが発売されているが、その価格を見てビックリ。804Sの定価は、1本294,000円(税込)つまり、左右の2本で588,000円(税込)だったのが、804 Diamondは、1本546,000円(税込)つまり左右の2本で1,092,000円(税込)!。ピアノ仕上げのピアノブラック色は、1本577,500円(税込)、2本なら1,155,000円(税込)!。なんと、バブリーな価格なんだろう。
 804Sはヨドバシカメラで、2本498,000円(税込)ポイント還元10%で買ったのだが、後継機の804 Diamondは、ヨドバシカメラで一体幾らなんだろうか?ネットで見たが、生産大幅遅延の為、現在取り扱いがないらしく確認できなかったが、2本928,000円(税込)ポイント還元10%、ピアノブラックは978,000円(税込)ポイント還元10%ぐらいか。

☆写真は、サムネイルをクリックして、拡大してご覧いただけます!

※撮影設定の詳細については、Exif Quick Viewer をお使いになれば、ブラウザ上で確認できます。

D300_20279 XGA.jpg
D300
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G


数多くのレコーディングスタジオで愛用されている
音楽業界のハイ・スタンダード“アーティストはこの音で聴く”

最先端技術を誇るソニーと、洗練・熟知された音創りの感性とノウハウを持つソニー・ミュージックエンタテインメントとの共同開発によって生み出された完全プロフェッショナル仕様のヘッドホンモニターです。
原音のイメージをそのまま再現するピュアな音質、クッキリと研ぎ澄まされた輪郭と音像。発売以来、数多くのレコーディングスタジオで愛用されている事実が、高い評価と信頼を証明しています。

■原音イメージそのままのどこまでもピュアな音質
レコーディングスタジオやポストプロダクション、放送局など、プロの世界で求められるクオリティと耐久性を徹底的に追求し、独自に開発したドライバーユニットを採用。これによって歪みの少ない原音イメージそのままのクリアな音質の獲得に成功しています。

■モニタリングに適した分解能
独自開発のドライバーユニット採用により、モニタリングに必要な分解能(検知限界)も大幅に向上。音の輪郭から定位、エコーの拡がり感などの微妙な違いをつぶさに再現し、“本物の音”を耳に伝えます。

■あらゆるスタジオユースに対応
耐入力(最大入力:1,000mW)やフレーム・カバーの強化により、音のクオリティを重視するとともに、レコーディングスタジオや放送局などでの使用に耐えうる耐久性・安定性を実現しています。様々な条件をプロの立場から追求することにより、スタジオエンジニアやミュージシャンからの高い評価と信頼を得ています。
posted by Wao!! at 19:48 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | Audio
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