本日の桜レポートは六義園の枝垂桜ライトアップ!
Aquaさん、行って参りましたよ〜(^^)

AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
あいにくの薄曇の天気ながらも、人出が多かったです。

AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
露出時間 : 1/60秒
レンズF値 : F2.8
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 400
露光補正量 : EV1.0
開放F値 : F2.8
自動露出測光モード : 中央重点測光
ホワイトバランスモード : オート
レンズの焦点距離(35mm換算) : 200mm(300mm)
フォーカスモード : MANUAL
※RAWからJpeg現像時に、ホワイトバランスを“曇天”に変更して桜の赤みを増した。
曇り空の時には、桜の枝振りをどんな風に切り撮ろうかと思案しますが、ここは背景には空を入れずに、桜を入れて、絞り開放F2.8で、同系色の柔和にとろけるボケ味を演出(^^)。

AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
露出時間 : 1/10秒
レンズF値 : F4.0
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 200
ホワイトバランスモード : 冷白色蛍光灯
レンズの焦点距離(35mm換算) : 70mm(105mm)
フォーカスモード : MANUAL
いよいよライトアップ!
やはり桜の撮影でも大敵は風。暖かい南風が時折強く吹いていて、中々収まらない。被写界深度を深め、桜の解像感を上げるために、F5.6かF8まで絞ってみたいものの、シャッタースピードを、それぞれ1/5秒、1/2.5秒にしなければ、同じ露出にならない。被写体ブレが大きくなってしまう。
「さて、どうしようか?」
……結局は、風が収まる瞬間を待つことにました。ISOは上げたくない(^^;)
そして、ピント合せ。オートフォーカスで撮ってみたものの微妙に合いません。枝が二重にボケてしまう。そこで、200mm(換算300mm)にして、マニュアルで合焦させ、70mm(換算105mm)に戻して撮影。
さて、次は枝垂桜の全容を撮ろう!と意気込んでレンズ交換をしようとしたんですが、何と何と、バッグへ入れてきたと思っていた、タムロンの17-50mmF2.8ですが、家に忘れて来てたんです( ̄. ̄;)
Ai AF Nikkor 35mm F2Dは持って来てたので、これで離れて撮るしかない。六義園へ行かれた事がある方はご存知かと思いますが、枝垂桜の場所は、意外と狭いんです。幹の下まで画角に納めるには広角が必要。換算52mmのこのレンズでは、正門への通り道の門扉の外へ出なければ、枝垂桜の全容を捉えることが難しい…イコール撮れない、と…。諦めて、枝垂桜だとお判りいただける画角まで精一杯下がって撮りました。

Ai AF Nikkor 35mm F2D
露出時間 : 1/10秒
レンズF値 : F2.8
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 200
ホワイトバランスモード : 冷白色蛍光灯
レンズの焦点距離(35mm換算) : 35mm(52mm)
フォーカスモード : AF-S
枝垂桜の周りには、数百人もの撮影する方々で人垣状態でしたので、結果的には、この画角で良かったのかもしれません(^^)。
枝垂桜のライトアップには、魅せられました!そして、閉園時間も迫っていたので、帰ろうとしたところ、一際目を惹くものがありました。
それは……竹のライトアップ。
ここは、林に囲まれていて、風もあまり吹いていなかったので、ISO100-F8.0-SS2秒(1秒)で撮影。

AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
露出時間 : 2.00秒
レンズF値 : F8.0
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 100
ホワイトバランスモード : 冷白色蛍光灯
レンズの焦点距離(35mm換算) : 70mm(105mm)
フォーカスモード : MANUAL
ちょっと構図に迷いました。竹を照らすライトで構図を三分割するように配してみました。

AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
露出時間 : 1.00秒
レンズF値 : F8.0
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 100
ホワイトバランスモード : 冷白色蛍光灯
レンズの焦点距離(35mm換算) : 200mm(300mm)
フォーカスモード : MANUAL
枝垂桜を撮影していた時に、私の隣で、「フルオートじゃ巧く撮れないね」とおっしゃった方がいて、マニュアル露出の各数値をお伝えしたのですが、暫くしてから「場所を変えます。有難う!」とおっしゃって立ち去られましたが、その後は、巧く露出をコントロールできたのでしょうか?マニュアルでの撮影は初めてだとおっしゃっていたので、ちょっと気掛かりに思いました。「露出が足らないと思ったら、シャッタースピードを遅くするか、シャッタースピードはそのままでISOを上げるんですよ。明るすぎたら、その逆になさって下さい」と伝えたのでOKかな??
いつも有難うございます(^^ゞ
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Waoさんもいらしてましたか、ニアミスでしたね!
しかし風が強く、また人出もかなりあったので、さっさと帰ってしまいました。
ああいった日の夜桜撮影は本当にストレスが溜まります。
枝垂れ桜は相変わらず見事でしたね。
閉園時間ギリギリまで粘ると、誰も写っていない枝垂れ桜を撮れる事があります。
いつも有難うございます v^^)
わぉ!そうですか!当地にてニアミスでしたか!
ライトアップも最終週なので駆け込みの方が、私も含めて多かったからでしょうね。あの人垣や見物客の往行の多さでは撮影も落ち着きませんよね。三脚を使っての撮影だけに、気も遣いますし。桜とごった返しの見物客を見物に行ったような気さえします。
私は、閉園ギリギリの時間は、竹を撮ってました(^^)
駒込駅方面の門から出たのは私が最後で、「いい写真が撮れました、ありがとう」と職員の方にお礼を言って帰りました。
4月1日までのライトアップには、もう仕事で行けそうに無いのですが、また来年が楽しみです♪
来月4月にも桜を交えた写真をアップしますので、またいらっしゃってください!!(^^)
風も弱く、条件的にはとてもよかったと思いますが、人が多すぎてじっくり構えてとることが難しく、すぐ人がぶつかってきてぶれたり、目の前に入ってきたりとかなりストレス溜まりますね。
六義園には、二回程行ってますが、惨敗です(苦笑)
ライトアップの写真見事としか言えません。素晴らしいです。
みたまま撮るのってホント難しいですよね。
@akira
ブドリさん撮影のも拝見しました!
月との絡めた写真は絶品でしたよ(^^)
ええ、本当に難しいです。特にこの場所で、この画角では…。
忘れてきた広角ズームレンズ無しで無理やり撮ったっていう感じです(^^;)。夕方に撮った桜と、帰りに撮った竹の方がお気に入りだったりします。